2015.03.19
“出来る新入社員への道”26「文章力をつける 文体を整える」
新入社員研修を通して私たちが新人の方々へ習慣化していただいていることを「出来る新入社員への道」としてシリーズでお届しています。今回は、その第26弾「文章力をつける 文体を整える」と題して書いてみます。
文章を書く際の大切な心構えは「相手意識を持つ」こと。読む相手がわかり易いように文体を整えましょう。文章の書き方には、大きく分けて以下の2つのスタイルがありますので、読み手に合わせ適した文体を選択してきましょう。
■文体を整える(常体と敬体)■
常体・・・・「だ・である」調の文章
敬体・・・・「です・ます」調の文章
それぞれのメリットとデメリット
常体は、自分の意思を力強く伝える事ができますが、我の強い文章になります。敬体は、優しい印象で共感を得やすいが、まわりくどい文章になる恐れもあります。
また、それぞれのメリットを活かし常体と敬体を織り交ぜて書く手法もありますので、文章を読む方に分かり易く伝わるように留意し文体を整えましょう。
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