2013.04.01
「身体が資本」
「身体が資本」 2013年4月号
新年度を迎えるにあたって毎年必ず行うことがあります。
それは人間ドック。
検診の結果に一喜一憂する情けない輩ですが、
ちょうど時期が花見のシーズンに重なるのは、
浮かれて食べ過ぎ・飲み過ぎを自重せよという事に
他ならないと思っています。
人々を魅了した満開の桜も、本格的な春の訪れの前の最後の
北風に煽られ潔く散ります。
葉桜となった桜は、秋から冬には枯葉となり落ち葉となります。
その枯葉の後には、しっかりと小さな蕾が付いているのです。
経営者にとって何が一番大切か?「それは健康です。」
・・・しかし、健康を常に維持するのは難しいものです。
だからこそ「何を注意し、何に気をつけるのか?」を知るために
僕は検診をします。
・・・経営も同じです。満開の桜が葉桜となり枯葉となり
蕾となり生命を紡いで行きます。
経営も継続です。
たくさんの蕾(新人社員)を立派な花に育てるためにも
社長の「身体」は会社の資本です。
「身体が資本」