2025.09.01
SWOT分析を個人に適応させ活用する
SWOT分析は本来
企業の強み・弱み・外部環境の機会・外部環境の脅威をもとに
戦略立案に用いられますが
個人にも十分応用可能であるため
研修でも個々の力を更に発揮するためのフレームワークとしてご紹介しています
今回は、そのやり方とメリットを記してみましょう
■個人へのSWOT分析の適用方法
自己分析のフレームワークとして活用できます
- Strengths(強み)
→ 自分のスキル、経験、人間関係、性格的長所、実績など。
例:英語ができる、調整力がある、継続力がある、アニメが好き - Weaknesses(弱み)
→ 苦手分野、改善が必要な習慣、リソース不足など。
例:プレゼンが苦手、短気、専門知識が浅い - Opportunities(機会)
→ 外部環境のチャンス(時代の流れ、業界トレンド、学びの機会、人脈)。
例:AIの普及で新しいスキルを習得できる、 - Threats(脅威)
→ 外部環境のリスク(競争激化、年齢的制約、経済不安、健康問題)。
例:自動化で今の仕事が減る、円安による生活コスト増
■具体的な活用ステップ
書き出すことで言語化でき
書いたものを視覚に取り入れることでより整理が進みます
- 紙や表に4象限を描く
- 自己評価や周囲からのフィードバックをもとに記入
- 「S×O」「S×T」「W×O」「W×T」 の視点で行動計画を考える
- S×O:強みを活かしてチャンスをつかむ
- W×O:弱みを克服しながらチャンスを利用する
- S×T:強みでリスクを防ぐ
- W×T:弱みを補強してリスク回避する
■個人がSWOT分析を行うメリット
- 自己理解が深まる
→ 客観的に強みと弱みを可視化できる。 - キャリア戦略に役立つ
→ 昇進・自分の専門性の活かし方など将来の選択肢を整理できる。 - モチベーション向上
→ 強みを認識することで自信がつく。 - 行動の優先順位が明確になる
→ 自分が今、取り組むべき課題やチャンスを把握できる。 - 環境変化への対応力が高まる
→ 脅威を事前に察知し、備えられる。
このように個人にSWOT分析を適用することで
「内面と外部環境をつなげ、行動に落とし込む」 ことができます
これは単なる自己分析よりも戦略的で実践的ですので活用してみてください
SWOT分析を個人に適応させ活用する
