2014.12.11
「経営にはイキイキとした危機感が必要」
知恵・工夫が生まれるのは、何かの問題が生じたときです。
あるいは壁にぶつかったときでしょう。
壁や問題があり、それを何とかしようと本気で取り組んだときに知恵・工夫が
出てきます。
よく「順調なときほど次のために知恵を絞れ」「次のタネを撒いておけ」と
言われます。
つまり知恵・工夫を出せる人間は、いつも危機感を持っています。現状を肯定せず、
もっとうまくいくにはどうするか、もっと業績を良くするにはどうしたらいいかを考え、
常に問題を探している人が、知識や材料を知恵や工夫に変えられるのです。
(「小さい会社を強い会社に変える方法」第2章 P82~83より)
経営コンサルタント大野尚のコラム
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