2015.03.13
「イメージ力が必要」
「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、古典落語の演目にもある日本の故事の一節です。
意味としては物事がめぐりめぐって意外な結果を及ぼし、思いがけない結果を招く
例えとして用いられます。
現況を見た上で過去の事例を踏まえた未来を予測することができないとビジネスでの
成功は難しい時代といえます。
ビジネス上での想像力は新規ビジネスの創造や新商品の開発、新たなマーケットといった
難しいことに限られたことではありません。もっと日常的にあることをイメージすることが
とても重要なのです。
商売が上手くいかない、スッタフとのコミュニケーションが上手くいかないなどといった
状況があります。上手くいかないのは理想像(目標)が大きすぎて今やるべきことを
見失っているのです。
理想(目標)を追求することも必要ですが、大事なのは、理想(目標)に近づくために
「今やるべきことは何かをイメージして行動する」ことです。
(「沸騰経営 5%の奇蹟を創り出す10の鉄則」 第4章 より)
経営コンサルタント大野尚のコラム
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